「ひかり輝く海の世界へ」びわ湖大津館のイルミネーションを見てきた感想!【2022】

大津市の「びわ湖大津館」で開催されているイルミネーションを見てきました!

びわ湖大津館では、12月1日(木)から2月14日(火)まで、「陸できらめく海の生き物たち」というテーマで、イルミネーションが楽しめます。規模もそれなりに大きく、大人300円とお手頃な価格です。

もともとはイングリッシュガーデンといって、ローズなど色んな花を楽しむことができる観光施設として利用されています。そこが、冬限定でイルミネーションが施されて、楽しめるという感じです。

なので、イルミネーションに目が行きがちですが、よーく見てみると色んな花が咲いています。

大津市民のわたしはさっそく、公開が始まってすぐに見に行ってきました!写真もたくさん撮ったので、イルミネーションの感想と交えながら、参考にしてください。

目次

びわ湖大津館のイルミネーション2022

イルミネーションの入場料金

びわ湖大津館のイルミネーション 受付
受付

まず最初に受付で入場券を購入しましょう。

大人300円、子ども160円、未就学児は無料で入場できます。時間制限などはなく、一度入ったら好きなだけ見れるのに、この料金設定なのはお得ですね。

もし、駐車場を利用する予定がある人は、受付の時に駐車券を提示してください。そうすれば、駐車場の料金が無料になります。係の人が案内してくれるので、駐車券を忘れないようにしましょう。

無事、入場券が購入出来たら、右側にある入り口から入ります!

入ってすぐの「グラベルガーデン」

入るとサメのアーチがお出迎え。

入り口からすぐの場所にあるので、まずみんな「わー!!」と驚いて記念撮影が始まります。トンネルの入り口で撮ってもいいし、トンネルの中で撮っても綺麗です。

トンネルを抜けると、青色をテーマにしたイルミネーションが広がっています。

きれいなクラゲが浮いていたり、さかなが泳いでいたり、竜宮城に迷い込んだかのような賑やかな空間が広がっています。色んな場所にベンチが置いてあるので、座って記念撮影もいいかも。

遠目から見るのも綺麗ですが、よーく観察してみると、意外とたくさんの生き物が隠れているのに気付きます。間違い探しのように、観察してみると小さな発見があるかもしれません。

緑の海が広がる「ボーダーガーデン」

つぎは「ボーダーガーデン」というエリア。

ここは緑色がテーマになっていて、太平洋のように広い世界が広がっています。たくさんの生物が泳いでいて、例えば、白色のクジラだったり、緑色のウミガメだったりがいますよ。

障害物がなにもない広い空間なので、開放的なイルミネーションが楽しめます。ここは近くでみるより、遠目で見るのが私は好きでした。3枚目の画像は、端っこにあるベンチからの写真です。

ベンチに座って落ち着いてみるのも楽しみ方。

巨大タコが出現「ノットガーデン」

つぎに現れるのは、巨大なタコがいる「ノットガーデン」エリア。

ここの最大の特徴はなんといっても、真っ赤な巨大タコです。エリア全体に広がっている大きな足は、いかにも動き出して襲ってきそう…。赤色がテーマの場所なので、赤一色のイルミネーションが楽しめます。

ゲートから見る巨大タコは、ラスボス感を感じさせ大迫力。

ひかり輝く橋と生物たち「ランドスケープガーデン」

私のお気に入りのエリアが「ランドスケープガーデン」です。

このエリアには、ひかり輝く橋がかかっているのが最大の見どころ。実際にわたることは出来ませんが、水面に反射したイルミネーションがとても綺麗で、幻想的な雰囲気を感じます。

黄色がイメージカラーになっていて、いろんな生物が泳いでいます。とくに潜っているクジラはキラキラしていて、何色にも表現しようのない、色鮮やかなクジラです。

わたしはここが一番好きだったなー。

輝くクラゲのなかで「ガゼボエリア」

最後のエリアは「ガゼボエリア」です。

ガゼボエリアには、大きな白いクラゲがいます。遠目からでも存在感があるクラゲは、神秘的なイメージを想像させ、一番最後にふさわしい園内屈指のフォトスポットです。

ここを折り返し地点として、また紹介した順番で戻っていく感じでした。

個人的な感想

びわ湖大津館のイルミネーションは、個人的に大満足です。

程よい混雑ぐあいで、家族連れにも、カップルのデートにもおすすめできます。大人300円で駐車場も無料なので、料金面での負担も少なく、気軽に行くことができるのがポイント高め。

写真を撮っている人が多いので、写真を撮るのが好きな人にもおすすめできます。来年も開催されるなら、また見に来たいなー!って思える、個人的に好きなイルミネーションでした!!

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著者情報

滋賀県攻略サイトの編集長です。大津市と彦根市を中心に、グルメや観光まで幅広く執筆を担当しています。

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